そもそも車道や歩道の公道、駅前などの公的な場所でスケートボードをすることは禁止されています。
道路交通法第76条4項に「交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー、スケートをし、又はこれらに類する行為をすること」
とありますが、静岡の駅でスケボーをやっていた男は書類送検されていますし、うるさいし危ないし、普通に考えて周りの人の迷惑になることぐらいわかるはずです。
ましてや、道幅6m以上の歩道付きの道でスケボーをするものなど言語道断。
だが、いたのです。私の家の周りに。
ただ、そんな輩を、この前言っていた、味方につけるべきという「見回りの老人」が対処してくれたのです。
その事例を紹介します。
事例
今回のスケボー事例は3つ。うち2つを見回り爺さんが対処してくれました。
- 細い車道を滑る単独スケボー少年。
- 道幅6m以上歩道付き公道を滑る隣の家の悪青年。
- 歩道専用道路を滑る2人組の不良。
細い車道を滑る単独スケボー少年
住宅地近くの脇道。車一台半分くらいの車道を何度も往復してスケボー練習場にしている輩が一人いました。
音を立てるのが気持ちいいのか、夜中にガチャガチャうるさいのなんの。よくもまああれだけ一人の世界に浸れるなぁと軽蔑します。
そんな大迷惑な輩の騒音を聞きつけてか、見回り爺さんが出てきて、鋭い眼光をきかせ始めました。すると、どっか行きました。
やってはダメとわかっているからですね。それなら最初からやらなければいいのにと思います。
まあ、本題はその爺さんですが、やっぱり見た感じは少しやばい人に見えます。なので、存在するだけで追い払えたのでしょう。
こういう人を味方にしておくのは、攻撃機能のついた楯みたいな感じで結構良い存在でもあるようです。
道幅6m以上歩道付き公道を滑る隣の家の悪青年
敵はすぐ近くにいるものです。
がたがたと、夜8,9時くらいに隣家の前で音がすると思ったら、スケボーをやっていたらしいです。しかも複数人で。道路幅6m以上歩道付き。そんなところでスケボーとか完全に道路交通法違反なので、容認はできません。
ということを、見回り爺さんとの何気ない会話で聞かせてもらいました。
この見回り爺さんが怒ってくれたようです。
こういうか何気ない会話がそういう情報共有の場になっているわけです。井戸端会議みたいなものでしょうか。
こういう感じでこちら側の味方につけておくと、周りの迷惑行為を討伐してくれそうですね。
歩道専用道路を滑る2人組の不良
残念ながらこれはどうなったか聞きません。
ただ、会話の中で「スケボーをやっているやつを怒った」と言っていたので、この輩に対しても怒ったのかもしれません。
この2人は、歩道専用道路で何往復も滑り、さらに某会社の敷地内に入って、階段や手すりなどをコースにして、真夜中に爆音を響かせるのです。
ただ、会社の人間もそれに気づいていたらしく、何回か様子見に出てきていました。
それから警察が良く巡回するようになりました。もしかすると会社が通報したのかもしれません。見回り爺さんも叱ったのかも。
今ではその輩は一切現れなくなりました。
警察&見回り爺さんの最強効力なのかもしれません。
できることならこの二つを駆使したいですね。
少し面倒な爺さんでも多少まともなら味方に
というわけで今回、今案で厄介だと思っていた見回り爺さんからたくさん恩恵を受けることができました。
私の事例の場合は、その見回り爺さんは多少モラルのある人なので、味方につけることができますが、こういう老人が皆こうではなく、一切モラルがない人もいると思うので、これだと厄介者でしかないので関わらないが吉です。
もし味方につけて良さそうなら、出来る限り挨拶をして仲よくなっておくのが良いと思います。
というか挨拶して挨拶が帰って来るなら、たぶん大丈夫です。
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単独での対処は危険
ちなみにスケボーに対しては、個人単独で怒鳴りに行くのはリスクが大きすぎるので、やめた方がいいです。
そういうときは警察です。「通報」しましょう。
警察と地元の頑固爺さん最強コンボで二重に仕掛けておくと効果抜群です。
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