最近、家の前に大通りができて交通量が多くなりました。そんな車通りの多い問題になるのが、自宅駐車場への入庫です。
今までにない問題が多く浮かび上がってきましたので、今回その問題を取り上げます。
事例
うちは狭い駐車場にバックで入れるのですが、今まではほぼ住民しか使わないような生活用道路でしたので、入庫も全く苦ではありませんでした。
それが幹線道路に変り果て、車通りが多く、絶え間なく車が流れてきます。
そんな中で今までになかった問題がいくつも出てきました。
- やたらと引っ付いてくる後続車
- 停車時のウィンカーのルールを知らない人が多すぎ
- 後続車の謎の挙動
それぞれの問題
やたらと引っ付いてくる後続車
停車しようとしているのにやたらと引っ付いてくる後続車。いますよね。
あれをバック駐車時にやられると下がれないんですよね。
で、急に止まるなとか言い出すのです。
そもそも十分に車間距離を開けておくのがルールです。
こっちは停車の指示キーを出しているのだから、「かもしれない運転」をしていれば、車を運転している人ならなんとなく、何をやろうとしているか予想はできるはずでしょうに・・・。
停車時のウィンカーのルールを知らない人が多すぎ
で、そもそも、この停車時のウィンカーのルールを認識していない人が多すぎです。
ネット時色々調べました。ツイッターでも見ましたが、
「入庫時停車するときはハザードランプをたけ」
といっている人のなんと多い事か。
いや違うから。走行中にハザードランプなんてたかないから。と思うのですね。
停車しようとする時は、左ウィンカーです。
止まってから、停車する場合にハザードランプをたくのです。
走行中にハザードランプたくなんて、走行中にナビ触ろうとしているようなものです。危険極まりない。
後続車の謎の挙動
後続車の動きには2パターンあります。
- 1つは、そのまま動かずに待ってくれるパターン。
- 1つは、アクセル全開で追い越すパターン。
まあ、どっちもどっちなんですが、いきなり前進してくるとびっくりしますよね。
しかも、対向車が来ているときに追い越そうとする人もいるので、下手したら巻き込まれるよ・・・。
対策法
こういった問題の対策法は、気を使いすぎないことです。
なかには、「ハザードランプをたくのが常識」とか、「後続車を先に行かせろ」とか、さらには「時間をずらせ。混んでるときに帰ってくるな」なんていう輩もいますが、すべて気にしないことです。
バック駐車時にハザードランプをたくなんて、そんなこと教習所で教わりましたか?
そんな規則ありません。
止まって、バックにギアを入れたら、後退のランプが付きます。
ハザードランプなんていちいち触っていたら、気が散って注意散漫になります。そっちの方が危ない。
自己ルールを他人に押し付けようとする輩は無視です。
重要なことは運転に集中することです。
そのために後続車の事なんていちいち気にしてられないのです。
もちろん、後ろは確かめないといけませんけどね。
やることは、
- 左ウィンカーで停車する。
- 停車したらウィンカーを切る。
- バックにギアを入れる。
- 後方確認。
- 後続車を待つ必要なし。十分な間隔があるとわかったら、バックに集中する。
これだけです。
焦る必要はありません。
注意するのは、走行側。
自宅の車庫に駐車する側は、自分のペースでやればいいのです。
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