面倒だが近隣住民との付き合いは持っておくべき【メリットとデメリット】

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面倒だが近隣住民との付き合いは持っておくべき【メリットとデメリット】

私の家の周りは都市開発によって最悪の環境に様変わりしました。騒音・迷惑行為・公害・震動。最悪です。

そんな中で以外にも精神的頼りになったのが、今まで面倒だと思っていた自治会やご近所との関りでした。

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近隣住民とかかわりを持つ

下手に前置きはしないので、早速メリットデメリットを述べていきます。

※これは私が実際に経験したことに基づいたものです。

メリット

  • 公害での質疑応答時に住民が団結できる。味方ができる
  • 公害の内容などの情報交換ができる
  • 個人で対処する場合、先に経験している人にアドバイスをもらえる
  • 他にも被害を受けている人がいるという事を知って、精神的に少しだけ安心できる。

都市開発などによって住環境が悪化した、又は悪化する懸念がある場合、私が経験した限りでは、やはり住民間の情報交換や意見一致というのはかなり大きいです。

都市開発の説明会の時、発言力のある人(質問される側からすると厄介な人)に情報共有がうまくできていれば、質疑応答の時その話題を突っ込んでくれたりします。

要するに「公害対策」になるのです。

なかなか強く言えない人にとってはありがたい存在です。

それに、味方がいる、同じ境遇の人がいるということが分かるだけでも、精神的に楽になります。

なので私は、住民間の交流や面識は持っておくことをお勧めします。

デメリット

とはいえデメリットもあるわけで、これはもう誰もが分かっていることと思います。

  • 少し面倒な人もいる。話長い人もいる。
  • 嫌味たらしい嫌な人もいる。
  • 貴重な時間が取られる。
  • 自治会費が取られる。
  • 掃除や草むしりが面倒。

まあ、これもこれで厄介ですね。

私が思うに、都市開発・公害・騒音・迷惑行為の多発などの問題が懸念される地区に住んでらっしゃる方は、多少面倒でも自治会に入っておくべきだし、近隣住民との関りは持っておくべきだと思います。

しかし、そういうものが全く懸念されない、またはそんなこと気にならないという方は、自治会にまでは入らなくてもいいかもしれません。時間や金が取られる方が厄介だと思います。ただ中には自治会に入らないとゴミが出せないなどの地区もあるようなので、そこらへんも確認はしておいた方がいいです。

関りを持つ方法

では、近隣住民と関りを持つ方法ですが、自治会の集まりに出ることです。でも毎回でなくてもいいと思います。私も毎回は出てません。出なければいけないものは出ますが。

少なくとも、当サイトでは何回も行っていますが、行政や公害などの住民向け説明会には間違いなく出た方がいいです。なぜなら、住民側はほとんどが味方の状態が前提だからです。

通常の自治会の集まりでは、一部の嫌味な人が厄介者で少し居心地が悪いことも多いですが、こういった住民向け説明会は、住民側と説明側(行政や企業)という勢力にはっきり分かれて、「住民側」という味方の団体が前提なので、そこで他の人とかかわりを持つと、下手なことを言わなければ「味方」という印象で同じ地区の人と関りを持てるのです。

なので、こういった住民向け説明会には積極的に参加することをお勧めします。

【関連記事】:自治会の説明会には出るべき?そこでしか聞けない説明や同じ境遇の人との情報共有

無理する必要は無し

とはいっても、負担と思うことは人それぞれだと思います。
自分が負担だと思うことを避けるのが一番効果的です。

騒音や公害が負担になるのであれば、自治会に参加し、近隣住民と関りを持つ。

人との関りが負担ならば、無理して関りを持とうとする必要はない。
しかし、自分が「この人なら大丈夫かも」と思える人がいたら、ほんの少しでも関りは持っておいた方がいいです。「味方」は多いに越したことはないですからね。

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