
人の敷地に勝手に入ってきて、子供を座らせる老人。
また、人の敷地の段差で椅子代わりに座る老人もいました。
不法侵入という言葉を知らないのか。
これらの蛮行について、事例と怒りを述べ、今後の対処を決めます。
事例
事例1「孫を座らせる老人」
これは私の家の玄関先での出来事。
家の前は幹線道路なのになんか子供の声がずっとうるさいなぁと思って、玄関の扉をあけたら、なんと私の家の玄関先敷地内の段差に子ども(孫?)を座らせている老人がいるではないか。
町内の人だった。
「おはよう」といわれた。
いや、「おはよう」じゃねぇよ。
でも、さすがにその時は怒れなかった。
しばらく睨みつけはしたが。そしたらお礼も言わずに去っていきました。
でも後で思えば、その時怒らなかったらまた今後も同じことされるんじゃないかと思って、ずっともやもやしているのです。
事例2「休憩する老人」
これは私の家では無いのですが、近所の人の家。
その人の家も道路との境界に段差がある。そこに見知らぬ老人が座っていた。明らかにそこの家の人ではない。しかもこちらが声をかけられた。「疲れたから休憩している」と。
は?
理解できん。
しかも、その座っている近くの扉?みたいなものを勝手に開けて中を覗き見てました。私の目の前で。
なるほど、そもそもが悪いことだと思っていないやばいやつなのだなと。
ちょっと怒りを綴ります
てなわけで、ここで少しぶちまけますね。見たくない方は飛ばしてください。
はい、そもそも配達員や回覧板でもないくせに人の敷地内に勝手に入るなどという行為が許されるとでも思っているのかな。
向こうの国では、不法侵入は銃で反撃するらしいですね。そのくらいの事なんですよね。
でもこれ何が問題かって、この人ら悪い事だとは微塵も思っていないんですよね。
こういう連中は逆の立場になって考えるってことをしない。
「自分がされたらどうか」ということを考えない。
「己の欲せざる所は人に施すなかれ」
孔子の言葉です。
これは非常に私の好きな言葉です。
なんで私よりも長い事生きている爺さんらが、人としての基本的な考えを身に着けていないのか。理解に苦しむ。
というよりそもそも不法侵入なんて誰がどう見ても犯罪。
この記事の最後に書きますが、「刑法第130条」に該当するんですよ。
まあ、刑法の話は後にして、こういった頭のねじが外れている輩によって、住環境が悪化し、ストレス社会になっているのには間違いない。
今後の対処法
怒る
自分の家の敷地でやられたら、怒っていいと思います。
次私の家で見かけたら、まじで怒ろうと思います。例え子供であっても。
じゃないとその座らされている子供の将来も不安です。
怒らずにいると、再犯される恐れがありますからね。
「座ってもいいところ」
「入ってもいいところ」
などと思われるのは、あってはならないので怒りましょう。老人でも子供でも。
もしやばい人だったら、その場で警察に通報です。110番です。
そして、その場で怒って対処したとしても、後に警察に相談します。
各県警察の担当窓口へ
やばい人じゃなくても、警察には連絡しておきましょう。
この「相談」の場合は「通報」とは異なるので、#9110にかけましょう。
ここが犯罪防止や迷惑行為などの相談窓口です。
他の対処「防犯カメラ」
もしこういった敷地内での迷惑行為が本気で嫌で、お金をかけてでも報いたいとするならば、「防犯カメラ」という手もありです。
証拠にもなりますし、あえて防犯カメラを見せつけることによって、抑止力にもなるでしょう。

↑のシェアリングテクノロジー株式会社さんのリンク先の公式サイトを見て頂くとわかりますが、結構充実しておりメジャーな会社なのかなと思います。
サイト内に書いてある料金でカメラ・録画機・設置工事込みのようです。
その他迷惑行為対策
その他迷惑行為対策として、そもそも「人を家に寄せ付けない」という工夫が必要なのかもしれません。
近寄りがたい、怖いといった生理的本能的危機感を持たせるものを配置するのも手だと思います。
その候補を考えた記事があります。
【関連記事】:自宅周辺の迷惑行為撃退方法。近所に人を寄せ付けないためにできること
長野市公園でも問題だった不法侵入
さて、不法侵入と言えば最近話題になった「長野市公園問題」もそれに該当しますね。
SNSでは、何も知らないで多くの人がネットリンチに加担していますが、報告書を読めばわかります。
当ブログでも取り上げました。
【関連記事】:長野市の公園廃止(青木島遊園地)・騒音苦情問題はあまりにも見苦しい
この問題は騒音以外にも、「家の庭を踏み荒らされた」という内容もあります。
「嘘だ」という人もいるかもしれませんが、実際に報告書には上がってますし、嘘である確証なんてないでしょう。
こういう身近な問題でも、不法侵入というのは関わってくるものです。
今と昔は違う
昔の村単位の集落では、勝手に人の家に上がり込んで駄弁っているのが日常だったらしいですね。
でも、時代が違うんですよね。
そもそも住んでいる場所も違う。
住宅地でそんなことが許されるわけがない。
もう皆「他人」なのです。
物騒な犯罪が起る、他の地域の人間が簡単に訪れる時代なんです。その分犯罪も増える。
もし時代錯誤しているなら、改めるべきですね。
罰則
この事例の場合、「住居侵入罪」が当てはまるのかと。
【刑法第130条】
正当な理由がないのに、人の住居もしくは人の看守する邸宅、建造物もしくは艦船に侵入し、または要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者は、3年以下の懲役または10万円以下の罰金に処する。
参考:https://omiya.vbest.jp/columns/criminal/g_other/5203/
犯罪なんですよね。
もう迷わず警察に連絡だ!
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